睡眠時の肩こりの原因はこれだ!やってはいけない肩こりを引き起こす行為とは
2016/09/14
朝、起きると肩こりになっている。
睡眠時間もきちんととっているのに・・・
そんな時はありませんか?
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もしかしたらそれは、
睡眠前のやってはいけない行為によって、
引き起こされているのかもしれません。
朝から肩こりになっているのは本当につらいですよね。
今回は睡眠によって引き起こされる肩こりの原因について紹介していきます。
目次
①ついついやってしまう肩こりを引き起こす行為とは
なにげない生活習慣や寝る前の習慣、
その習慣が肩こりを引き起こしている事をお気づきでしょうか?
これから紹介する習慣で当てはまる事があれば、
肩こりになりやすいので特に注意してください。
①-1 家族やペットとの添い寝
寝ている時などに気をつかい、
窮屈な思いで寝ている方もいるのではないでしょうか?
愛する家族やかわいいペットと一緒に眠るのは、
幸せを感じたりする時間の一つではないでしょうか。
でも寝ている時に自分の腕や脚などをぶつけてしまわないように、
という意識が働くと寝返りもうてなくなくなり身体が緊張してしまいます。
それと掛布団が自分用に上手くかからなかったり、
相手に引っ張られたりして寒い思いをした事はありませんか?
これも身体を冷やします。
身体の緊張や身体を冷やしてしまう事により、
肩こりになってしまいます。
①-2 食事と入浴のタイミング
仕事をしていて疲労がたまっている時もあるのではないでしょうか。
そういう時は、なるべく仕事が終わったらすぐに帰宅し、
ゆっくり過ごす事をおすすめします。
仕事終了後に飲んでストレス発散をする。
そういう方もおられるのでしょうが、おすすめできません。
食事の時間帯が遅くなると、消化器系に負担がかかり、
睡眠の質も低下してしまいます。
その結果として、睡眠中の疲労回復を妨げることになり、
肩こりになってしまう原因となってしまいます。
入浴のタイミングも大切です。
疲労を回復させるためには、
就寝時間の30分~1時間位までに38~40度のぬるめの温度で入浴を済ませると、
リラックスした状態での入眠が促されます。
シャワーだけで簡単に済ませたい方もいますが、
湯船につかる方が、血行が促進され疲労回復に役立ちます。
①-3 スマホやパソコンを寝る前に見るとどうなる
寝る前までスマホやパソコンの画面をずっと見ている。
そういう人は特に多いと思います。
パソコンやスマホなどの画面は、とても明るく目への刺激は強いです。
目に対する光刺激によって、
体内のリズムが乱されることがあり睡眠障害のきっかけとなります。
疲労回復に関係するホルモン分泌にも悪影響を与えると、
朝目覚めた際にも疲労が抜けません。
そして肩こりから始まるスッキリしない1日のスタートとなる恐れがあります。
夜、帰宅後はなるべく照明を夕日に近い色に落としておくと心身が休まる方向へ向かいます。
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②電車での居眠り後に肩こりになるのはなぜ?
電車などでうとうと居眠り。
起きたら肩こりになったり、首周辺の不調を感じる。
せっかく気持ちよく寝てたのに起きたら肩こりになる最悪ですよね。
そうならないようになってしまう原因を紹介します。
多くの方に見られるうつむき姿勢の居眠りは、
首や背中にかけての筋肉にストレスをかけることになります。
特に、20分以上うつむいたまま動かずに熟睡した場合は、
頚部を支える組織に問題が起き、回復までに40分以上かかると考えられます。
居眠りで首の痛みや肩こりを悪化させないためには、
自分自身のコンディションを知りましょう。
普段から、上を見ると、首の後ろに詰まり感や痛みがある人は、
頚椎の関節への負担が気になります。
そのような方は頭を急激に動かしたり、
顔を上の方へ向け、居眠りするのはとても危険な状態です。
まとめ
いがでしたでしょうか。
肩こりの原因は寝具だけではないという事が
分かっていただけたと思います。
まずは自分が行っている生活習慣を一つ変えるだけでも、
かなり違ってくるのではないかと思います。
少しでも自分のコンディションを変えるために、
頑張ってください。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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