【肩こりの新事実は?解消法はストレッチではなく筋膜リリース!】ためしてガッテンで紹介された肩こり解消法がつらい肩こりを撃退する!
ガチガチのつらい肩こりを解消するために、色々な方法で試している方は多いと思います。
しかしためしてガッテンで放送された内容では、
原因は筋膜にあると言われています。
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筋膜と言われて今一つピンとくる方も少ないと思います。
筋膜はどういう形で肩こりを引き起こしているのか?
みんさんも気になると思います。
今回はためしてガッテンで放送された、筋膜や筋膜リリースについて紹介します。
①筋膜とはどんなものなの
では筋膜といわれるものはどんなものなのでしょうか。
筋膜とは全身の筋肉のほか、
骨や心臓及び脳などの臓器をすべて包み込んでいる膜のことをいいます。
第二の骨格と呼ばれるくらい重要な存在で、
筋肉を正しく動かすためには、この筋膜が柔軟に動くことが大切です。
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②筋膜が肩こりに及ぼす影響とは
肩こりの新しい事実として、
肩こりの原因=筋膜が硬くなった状態といわれています。
肩こりの原因となる筋膜が硬い状態はなぜおこるのでしょうか?
筋肉のこりというのは長時間筋肉が収縮状態が続くことで、
血流が悪くなり、硬くなることをいいます。
長時間無理な姿勢や力が入ってしまう状態になってしまうと起こってしまいます。
それは揉みほぐせばこりはとれますが、
何度も何度も筋肉がこる状態を繰り返してしまう事で筋膜が癒着し、
しわができてしまいます。
筋膜がよじれたり、癒着したりすると、筋膜そのものだけでなく、
上にある皮膚や下にある筋肉も動きづらくなります。
そのため、良い姿勢や動作が取りづらくなり、腰痛や肩こりの原因となるだけでなく、
その周辺を通る血管やリンパ、神経も影響を受け、
痛みやしびれを引き起こす事もあります。
しわができれば戻せばいいんじゃないの?
そう思う方も多いと思いますが、実はこのしわが非常に頑固で、
ちょっとやそっとじゃとれません。
このしわがあると筋肉が引っ張られこりになってしまいます。
これが肩こりの原因となってしまいます。
私達はどうしても肩こりというと筋肉自体をほぐす事ばかり考えていましたが、
筋膜のしわを正常な状態に戻さないと肩こりは解消できません。
③自宅で簡単筋膜リリース法紹介
ストレッチは筋肉を一方向に伸ばすものですが、
筋膜リリースは制限を解放・解除する施術です。
筋膜のしわが寄る場所は誰にでも各筋肉に一か所必ずあります。
そしてその筋膜のしわをどの方向に、
伸ばしていくとよいかを確認しながら施術をしていきます。
しかし、この方法は熟練した方が施術をするので一人ではできません。
では一人では出来ないの?そんなことはありません。
一人でも行える筋膜リリース法を紹介していたので、説明します。
そしてためしてガッテンの番組後半でもいっていましたが、
ストレートネックだと筋膜のしわを伸ばしても肩こりはよくなりません。
タオル一本でストレートネックの解消法も紹介していましたので、
そちらも同時に紹介します。
③-1 一人でできる筋膜リリース
※痛いのを我慢して伸ばすのは逆効果です。
ゆっくりで気持ちいい力加減が重要です。
③-2 タオルでストレートネック解消
出典:Ryu Sakuraba
まとめ
いかがでしたでしょうか。
肩こりは筋肉を揉みほぐしたりするだけでは、
根本的な解決にならずまた肩こりになってしまいます。
特に筋膜のしわと普段の生活習慣からくるストレートネックには、
十分注意をして生活するように心がけましょう。
ためしてガッテンの検証場面でも見られたように継続して、
筋膜リリースやストレートネック解消法を行わないとよくなりません。
解消法を継続して行い、肩こりのない健康な身体を手にいれましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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